SSブログ

奄美地方 梅雨明け 九州北部 大雨 [梅雨明け 2014]

スポンサードリンク




<平年より2週間遅い梅雨明け>

台風8号がさんざっぱらかきまわしていったからねえ、沖縄や奄美は大雨だった。

奄美は沖縄よりはましだったけどそれでも海はまっ茶色だし、傷跡は深いよね。

そんな奄美地方を高気圧が覆ってくれて、梅雨明け宣言が出た。


http://youtu.be/FzSNg5x8hi0

梅雨明け宣言ってのは例年、気象庁が発表する。

昔は、梅雨明け宣言ってもっと早くから出ていて、多少、予報とずれていても撤回もされなかった。

梅雨明け宣言後に豪雨が降っても、

「たまたま雨が降ったんです。」

とか言い張ってたけど、(笑)20年ぐらい前からかな、

「梅雨明け宣言撤回します。」

だとか、

「実は何月何日から梅雨明けしていたと考えられます。」

とか発表するようになった。

それほど、予測が難しい天気に近年なりつつあるということなんだね。


==引用==

奄美梅雨明け 昨年より2週間遅く

ウェザーマップ 7月13日(日)11時27分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140713-00010001-wmap-soci

13日午前9時の実況天気図と気象衛星画像。奄美地方は梅雨明けしたとみられる。

 鹿児島地方気象台は13日午前、奄美地方が梅雨明けしたとみられると発表した。平年、昨年に比べてともに2週間遅い梅雨明け。

 同地方は5月11日に平年と同日に梅雨入りしたが、梅雨明けが平年より遅れたため、梅雨の期間は2か月あまりに及んだ。期間の降水量は、古仁屋1224.5ミリ(平年比220%)、与論島1054.5ミリ(平年比255%)、名瀬1033.0ミリ(平年比154%)など、すべての地点で平年を上回った。

 気象台によると、向こう1週間は湿った空気の影響で雲が広がりやすい日もあるものの、太平洋高気圧に覆われて晴れる日が多くなる見込み。

==引用==

向こう一週間は、という限定付きだけど、奄美地方はほんとに梅雨明けらしい。


<夏の高気圧がようやくやってきた>

0713天気図.jpg

気象庁の天気図を見ると、高気圧が西に伸びて奄美付近を覆ってくれている。

このおかげで甘みが梅雨明けしたんだね。

天気図の下の方を見れば、フィリピンに向かう台風9号が描かれている。

この子も、高気圧の張り出しのおかげで日本には上がってこないようだ。


ということで、めでたしめでたしかと思ったら、九州北部はめでたくない。

こちらは逆に、梅雨前線が活発化して大雨だという。


==引用==

九州北部・中国地方で非常に激しい雨のおそれ

ウェザーマップ 7月13日(日)6時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140713-00010000-wmap-soci

13日午前3時の実況天気図と衛星画像。九州付近には梅雨前線が停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる。

 きょう13日は、活発な梅雨前線の影響で、九州北部や中国地方では、局地的に雷を伴い非常に激しい雨が降り、大雨となる恐れがある。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒が必要だ。

 九州付近には、梅雨前線が停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、きょう未明から、九州北部では1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降っている所がある。
 きょう日中は、西日本や東日本の広い範囲で大気の状態が不安定となり、局地的に激しい雷雨となる見込みで、特に九州北部と中国地方では、昼過ぎにかけて1時間に50ミリから70ミリの非常に激しい雨の降る恐れがある。
 あす14日朝にかけて予想される雨の量は、多いところで、九州北部180ミリ、中国地方120ミリ。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風などにも注意が必要だ。

==引用==

いやあ、ほんとにうまくいかないなあ。

昔、全日空の宣伝とかで高気圧ガールなんて言葉があったけど、あんなふうにスカッとした夏が来ないかなあ、早く。


スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:地域

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。