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台風9号 2014年 ブログトップ

台風9号 進路予想 [台風9号 2014年]

<台風9号がようやく誕生!>

7月11日から報道されていた熱帯低気圧bだが、12日になっても熱帯低気圧のままで中途半端に消えるのかと思ったら台風へと成長した。

まだまだ1000hPaと小さな低気圧だが、中心部付近の風速が18m/sに達したので、台風の基準の17m/sを超えてきた。

台風9号01.jpg


台風9号、この図の通りで、今回は日本への影響はなさそうだ。

まっすぐ西へと向かい、フィリピン北部に上陸する模様。

台風8号とは全然違う航跡をたどるんだね。


<台風9号も非常に強い台風>

猛烈な台風に成長しそうだった台風8号に比べて、台風9号が大したことないのかといえば、そんなことは決してない。

気象庁の予測を見てみるとすごいことが書いてある。

==引用==

<15日03時の予報>
強さ 強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯 13度55分(13.9度)
東経 130度30分(130.5度)
進行方向、速さ 西 20km/h(11kt)
中心気圧 970hPa
中心付近の最大風速 35m/s(70kt)
最大瞬間風速 50m/s(100kt)
予報円の半径 260km(140NM)
暴風警戒域 全域 330km(180NM)

<16日03時の予報>
強さ 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
予報円の中心 北緯 14度40分(14.7度)
東経 126度00分(126.0度)
進行方向、速さ 西 20km/h(11kt)
中心気圧 950hPa
中心付近の最大風速 45m/s(85kt)
最大瞬間風速 60m/s(120kt)
予報円の半径 390km(210NM)
暴風警戒域 全域 480km(260NM)

==引用==

16日にフィリピン頭部まで近づいた時点での瞬間最大風速は60m/sの予測。

台風8号が実際に沖縄で吹き荒れたのと同じ程度の強さまで発達するとみている。

これは、台風がずっと西進することで、継続的に暖かい海水の上を移動するためと思われる。


基本的には、南の海を移動する台風というのは膨大なエネルギーをどんどん吸い上げていく。

フィリピンはそういう台風に何度も痛めつけられている。

地勢上仕方がないとはいえ、被害が大きくならないことを願ってやまない。

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台風9号になりきれない熱帯低気圧b [台風9号 2014年]

<じれ~った~い♪ じれ~ったい♪>

上目遣いに盗んでみている 青いあなたの航跡眩しいわあ♪

台風9号低気圧b.jpg

おもわせぶ~りに強風ふかし♪ きっかけぐらいは天気図作ってあ~げる♪

少女A01.jpg

いわゆるふつうの低気圧だわ 熱帯のこと知らなすぎるのあなた♪

マリアナ諸島に生まれたからね ほんとはもっと激しくうずまきた~いの~♪


じれ~った~いじれ~ったい♪

台風9号低気圧b02.jpg

いくつの気圧で私どこでも


じれ~った~いじれ~ったい♪

そんなのどうでも関係な~いわぁ~♪

少女A02.jpg

特別~じゃない、どこにで~もいる

わ・た・し、熱低b~~~♪


==引用==

台風9号低気圧b03.jpg
下記のYahoo!ニュースの画面一部キャプチャです

マリアナ諸島付近の熱帯低気圧 今後、台風に発達へ

ウェザーマップ 7月11日(金)16時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140711-00010007-wmap-soci

 きょう11日現在、マリアナ諸島付近には熱帯低気圧があり、次第に発達しながら西寄りに進み、今後は台風へ変わる見込みだ。

 熱帯低気圧や台風は、太平洋高気圧の縁を進む性質があるが、太平洋高気圧は現在、日本付近で勢力が強まっていて、沖縄地方まで高気圧の圏内となっている。

 そのため、熱帯低気圧は日本付近では北上せずに、15日から16日頃にかけてフィリピン方面に進み、その後は中国大陸方面へ進む予想だ。

 ただ、まだ進路が定まっていないため最新の予報に注視が必要で、沖縄地方では来週は次第に、うねりや高波が届くおそれがある。

==引用==

台風になるのかならんのかはっきりしてくれ~。


中森明菜さんの画像はYoutube動画のキャプチャしました。

http://youtu.be/v2KV90knSDM

懐かしいなあ1982年♪

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台風9号 発生 7月11日 [台風9号 2014年]


<台風9号が間もなく発生しますよ>


台風9号の前の段階の熱帯低気圧がマリアナ諸島付近に発生しています。

今のところはまだ熱帯低気圧です(平成26年07月11日10時25分 発表)


台風9号02.jpg


熱帯的気圧b

中心気圧 1006hPa
中心付近の最大風速 15m/s(30kt)
最大瞬間風速 23m/s(45kt)

ということですから、もう少しで台風ですね。

ちなみに、熱帯低気圧と台風との区別は最大風速の違いです。

中心付近の最大風速が約17m/s以上となった時点で、台風と定義され、その時点で台風番号を付けます。



<台風8号よりも強いのか弱いのか?>


この台風9号はどの程度の強さになるのでしょうか?

発生した場所は台風8号と似ていますが、少しだけ北での発生です。


台風9号01.jpg

2週間前の台風8号が発生した時の海水の温度よりも今回の発生点の海水温が低めであるならば、台風8号よりは勢力の小さ目の台風ということになります。

でも、北とはいえ、台風8号発生から時間がたって、夏が進んでいますから、少し北の海面でも十分に海水温は高いかもしれないですね、今後急速に発達する可能性は否定できません。


気象庁の予報では、12日の土曜日にはこのような状態に発達しそうです。

==引用==

<12日09時の予報>
強さ -
存在地域 マリアナ諸島
予報円の中心 北緯 12度40分(12.7度)
東経 144度50分(144.8度)
進行方向、速さ 西 15km/h(9kt)
中心気圧 998hPa
中心付近の最大風速 18m/s(35kt)
最大瞬間風速 25m/s(50kt)
予報円の半径 220km(120NM)

==引用==


このように、12日土曜日の9時には中心付近の最大風速が17m/sを超えている予想ですから、12日のうちには台風9号になりそうです。



<台風9号、日本に来るの?それはいつごろ?>

この台風9号(まだ熱帯低気圧b)は台風8号が発生したのと非常に近い場所で発生しています。

台風8号は7月4日に発生(風速が17m/sを超えて)して、7月7日には最大瞬間風速75m/sの、日本に来る台風としては最強クラスの台風になるだろうとの予測が出ていました。

このことから考えると、7日から8日遅れで台風8号と同じルートを通って日本に上陸する可能性が高いです。


15日に沖縄、16日に奄美と九州南部、17日に九州上陸という感じでしょうか。

本州や四国の列島縦断が18日から19日にかけてですね、海の日の三連休の初日は関東や東北では海で遊ぶのは危険ということになります。

20日、21日の連休後半は台風一過、ぎんぎんぎらぎらの快晴で猛暑の夏休みがスタートしそうですねえ。


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